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グリーン地所(株)
〒080-0811
帯広市東11条南8丁目1番地
TEL:0155-22-4108
FAX:0155-22-4121

移住者の声
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”十勝”について…

十勝は、広大な平野や森の大雪山系や日高山系に恵まれる自然の豊かな土地です。 また寒暖の差が大きく、日本の四季の移り変わりをダイナミックに体感することが出来ます。

当社は、森のログハウスで自然と親しみたい人、広大な大地でのんびりと田舎暮らしをしたい人など、 十勝で暮らしたい人のためのお手伝いをしております。

2009/10/13更新 


最新日記

小さな楽園


 画像山下夫妻と手造りの住まい

    この大地に生まれた偶然を思い切りエンジョイしている夫妻が居る。10年程前、札内川堤防の近くの菜園分譲地を購入頂いた山下康広さんである。ネガでなくボジティプな生き方で生活する山下さんが菜園を買われたのは70歳の時でした・・・設備の仕事をされていたとかで住宅も庭も総て山下さん夫妻の手作りである。

画像 満足そうに自宅を眺める山下さん

画像手造りのソーラ設備(電気を自給)
  
 イマジネーションが豊かで生活に必要なインフラも自給自足である・・・水は地下水、燃料は薪で暖房と給湯、電気は太陽エネルギーを利用したソーラー設備で照明、冷蔵庫は勿論、自給のエネルギーで地下水を汲み上げ庭の小さな池にも配水設備して、開拓者精神の旺盛な自給型システムを構築しているのには驚くほどである。、
 

画像玄関や居間のモダンな照明

夫妻は、アーティスティックな感性もあり住まいのデザインや配置、玄関や居間の照明、時計を拝見する・・・古い年代ものに生命を吹き込む、アート、コレクターでないかと感じるほどだ

 画像 床暖房や給湯に活躍する薪ストーブ


 自然豊かな札内川を流れや小鳥たちの囀りを聞く・・・ここに住むようになって奥さんの「認知症」が良くなったとか、やさしい自然抱かれて田舎暮らし、晴れた日夫妻は車の通らない自宅の前の静かな堤防を散歩する心地良さが、安らぎと愉しさ(居場所)がこの病を改善するようだ。


画像夫妻で仲良く散歩する自宅前の堤防

  長い間、優しく山下さんを支えた奥さん、いつも傍に居て見守っている、きっと夫妻は一緒にいて安らぐぐらい仲が良いのかなと思う、何度かお会いしたが認知症の様子は感じられなかった。


画像認知症を忘れた奥さん

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庭造りに活躍する重機


  庭ずくりや家ずくりに活躍する重機・・・居心地の良い「庭」を造るのも男の夢だ。80歳になっても自在に操る山下さん・・・機械力を利用して重い樹木を配し自分の「遊び場」の庭を造るのは愉しい限りだ。

 画像菜園用のトラクター


  山下さん夫妻に」は「三匹の犬」たちが居る・・・可愛い家族の一員だ、家族と共に元気な内は、自然の悠久を感じながら田園で食住を地産地消する、自分ののどかな居場所をつくり悠々自適の生活を送る・・・


画像          暖房、給湯のエネルギーに利用する薪

 「木朽ちて蝎中にあり、草腐りて蛍飛ぶ」の譬えの如く、山下さんは、ゼネラリストで今の人生を愉しんで居る・・・夏には無心に鳴く蝉たち、輝く星空を仰ぐ感動を体験すると「滅びるものから、生命が生まれる」を悟り坊主の心境になるらしい。

 
画像家族のような可愛い犬たち

 高度経済成長とともに飽食に馴れた我々は、失われた開拓精神を発揮して、多様で豊かな自然の恩恵を利用する環境をつくる大切さを春の東北地方の災害は教えてくれた。山下夫妻のように施設を造れば、例え水道や電気が来なくても毎日の日常生活はできる。

  未曾有の災害、経済の混乱を乗り超えるには・・・ライフスタイルや価値観を変えざるを得ない、21世紀の少子化で高齢化社会・・・国土の保全と効率的な利用、森林の管理活用、水資源と農業の多様な活用などで地方や都市生活を「循環型社会」に再編をする。


それぞれの小さな楽園
画像この分譲地は誰も樹を切らず森のなかで小鳥やリスと遊ぶ
生命の泉のある森と話し、森での生活に自己実現を求める人が集う・・・
  

ロシアのダーチャがナポレオンやドイツの侵略を防いだ歴史が教訓になるかも知れない・・・日本中の地域の小さな河川を利用して水力発電をする、風力、地熱、バイオエネルギーと「個性と多様性の時代」に合った型ちで地域主権が発揮できる。

画像菜園の横に五右衛門風呂、愛好者が多い
  
  新鮮で安全な食糧の供給も最大の課題・・・菜園ずくりをされてる方々は農薬を使わず地産地消を基本に自然の恵みを受けている。できれば農薬をまみれの果物や遺伝子組み換えの大豆で作る加工食品などの海外の輸入農産物を除外できる仕組をつくる。


 「地産地消の食の自給こそ健康の基本である」・・・都会では輸入品が氾濫してホンモノを食べることは絶望的である。地震にも競争原理(恐慌)にも安全な農産物をどう地域で作り循環型の農業を築くか・・・アブナイ食材が田舎にも蔓延する防波堤が有るはずだ。  

 市場競合(原理)のみに左右される種子のビジネス・・・特定の農薬に強い性質をもった遺伝子の品種の種を人工的に創る(神の聖域を侵す行為)ある除草剤に強い耐性を持った作物以外の雑草は総て枯れる・・・大豆、トウモロコシ、ナタネなどの種が「安全である」と言うことで輸入されている現実、倫理の欠如した社会は恐ろしい事である。

 子供達にも幼い頃から積極的に自家菜園で「生や食の原点」を体験させたい・・・異なった文化と接することが感性を磨き創造性が産まれる・・・森や海の自然の中で遊ばせ感動のドラマから学ぶ事が多い。  

 「自然との共生の21世紀」・・・森や海が豊かで健康なのが人も健康で命が守られる。しかるに欲ボケ人間たちは原生林を破壊し、海を汚し、大地は化学肥料や農薬で汚染し、生態系乱れ多様な微生物は死滅し砂漠化しているのが現実である。

 画像乳牛の放牧風景 (士幌)

 食の安全が原点の循環型社会つくる・・・江戸時代は町で糞尿を集め田に還元して稲をつくる、牛は草地に放牧して乳を搾る・・・ 

無農薬と有機栽培で健康な野菜ずくり・・・土壌活性材(FMなど)で土ずくりもいい、土ずくりが良ければ虫もつきにくく病気にも負けないで作物は育つようだ・・・有用な微生物は汚染を浄化し安全な野菜が育つ、数多くの野菜を上手に作っている方を訪ねるとその栽培技術に感心させられる・・・
夏には、それぞれの楽園を見聞するのは楽しい
 
 難しい果実や身体に良いヤーコン、ニンニク、玉ねぎなどにチャレンジしている・・・ヤーコンなど酢漬けに加工して一年中食し健康増進に努めてる方も居られる・・・おみやげに頂いたがやわらかく実に美味しい。 

毎日を新しい発想でエンドレスな暮らしが、生甲斐ににつながりますね・・・春に種を播き秋に収穫する営みが、人間への回帰の道となり、森や小鳥たちと話ができる感性が生まれる・・・、また自然の恵みと生命の豊かさが実感できる、正に菜園作りは自立心が養われ子育てと同じ体験をし、楽しい生活の知恵の宝庫だ。

21世紀はアジアと地方の時代、資源枯渇、多様性の社会となり、逆境をチャンスに、地域での自然エネルギーの開発、食もエネルギーも地産地消で地域の自立を目指したい、幸い食材豊富な十勝は「フードバレー構想」で益々付加価値を高めたいものである。




宮沢賢治  「雨にも負けず・・・」

 2011年4月11日ワシントンのナショナル大聖堂において、「東日本大震災」で犠牲となった人々を悼む、宗派を超えた追悼式が開かれ、サミュエル・ロイド3世大聖堂長により、復興への祈りが捧げられた後「雨ニモマケズ」が選ばれて英語で朗読されている。

「農の心」に通じ少年時代より好きで、人の心の原風景である質朴さと謙虚さをかみしめる詩である。



雨にも負けず、風にも負けず、

雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち、

決して怒らず、いつも静かに笑っている。

一日に玄米四号と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れずに、

よく見聞きし分かり、

そして怒らず、野原の松の林の陰の

小さな藁ぶきの小屋にいて、

東に病気の子供あれば、行って看病してやり、

西に疲れた母あれば、行ってその稲の束を負い、

南に死にそうな人あれば、

行ってこわがらなくていいと言い、

北に喧嘩や訴訟あれば、つまらないからやめろと言い、

日照りのときは涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き、

みんなにでくのぼうと呼ばれ、褒められもせず、

苦にもされず、そういう者に私はなりたい。

          
                  1931年11月3日               
          
              手帳より、賢治の没後1年後発表

 花巻市で生まれ実在したクリスチャンである「斎藤宗次郎」氏がモデル



2011-10-08 10:58:10


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